湘南鎌倉総合病院総合診療医 育成プログラム

プログラム統括責任者

瀬戸 雅美

 

プログラムの特徴

  1. 日本の医療に即した地域を支える総合診療専門医の育成を行う。
  2. 日本の総合診療の先駆けである諏訪中央病院(長野県)において、実績のある総合診療医育成プログラムも3か月間履修可能である。
  3. 急性期から終末期、本人・家族が望む穏やかなエンディングを迎えるために必要な総合診療能力を習得すること、そして国民の健康、福祉に貢献することを目的とする。
  4. 内科研修は12ヶ月間を行なう(規定)。総合内科を中心に研修する。また一定期間、特別養護老人ホームや老人保健施設でも研修を行なう。

 

ローテーション・連携施設一覧

総診I:まつむらファミリークリニック、ありがとうみんなファミリークリニック平塚、みぞのくちファミリークリニック、名瀬徳洲会病院、日高徳洲会病院、山北徳洲会病院、瀬戸内徳洲会病院、石垣島徳洲会病院、本別町国民健康保険病院、宇和島徳洲会病院、徳之島徳洲会病院
総診Ⅱ:湘南鎌倉総合病院(総合診療科・総合内科)、名瀬徳洲会病院、諏訪中央病院、札幌徳洲会病院、宇和島徳洲会病院、徳之島徳洲会病院、湘南藤沢徳洲会病院
内科:湘南鎌倉総合病院(血液・神経・腎臓・アレルギー・リウマチ膠原病・消化器・呼吸器・循環器・総合内科など)
救急:湘南鎌倉総合病院、葉山ハートセンター
小児科:川崎市立多摩病院、千葉西総合病院、湘南鎌倉総合病院

総合診療Ⅰ 総合診療Ⅱ 内科
まつむらファミリークリニック(神奈川県)
ありがとうみんなファミリークリニック平塚(神奈川県)
みぞのくちファミリークリニック(神奈川県)
名瀬徳洲会病院(鹿児島県)
日高徳洲会病院(北海道)
山北徳洲会病院(新潟県)
瀬戸内徳洲会病院(鹿児島県)
石垣島徳洲会病院(沖縄県)
本別町国民健康保険病院(北海道)
宇和島徳洲会病院(愛媛県)
徳之島徳洲会病院(鹿児島県)
湘南鎌倉総合病院(神奈川県)
名瀬徳洲会病院(鹿児島県)
諏訪中央病院(長野県)
札幌徳洲会病院(北海道)
宇和島徳洲会病院(愛媛県)
徳之島徳洲会病院(鹿児島県)
湘南藤沢徳洲会病院(神奈川県)
湘南鎌倉総合病院(神奈川県)
救急科 小児科 その他領域
湘南鎌倉総合病院(神奈川県)
葉山ハートセンター(神奈川県)
川崎市立多摩病院(神奈川県)
千葉西総合病院(千葉県)
湘南鎌倉総合病院(神奈川県)

 

診療実績など

  • 2023年度 専攻医 S4:1名、S2:1名、S1:3名
  • 救急搬送件数:22,342件(2022年度)

 

メッセージ

2018年度からスタートした当院の総合診療医プログラムはS1~S4まで5名の専攻医が決定しています。
 多数の症例を経験することを目的とする「大規模病院研修」は、湘南鎌倉総合病院の内科と救急を中心に学びます。「地域医療研修」では家庭医養成に実績と定評のある諏訪中央病院で総合医・家庭医の在り方を学びます。僻地離島研修では、離島を中心とした地理的要因で物的・人的リソースが限られている環境において患者さんと向き合うことで総合診療医としての基礎力・地力を身に付けます。
 当院は日本病院会が主催する、病院総合医プログラムも有しており、卒後6年目からは病院総合専修医としてのキャリアを踏むことも可能です。

連絡先

湘南鎌倉総合病院 臨床研修管理室
kenshu@shonankamakura.or.jp