仙台徳洲会病院総合診療専門研修プログラム

プログラム統括責任者

佐野 憲

 

プログラムの特徴

本プログラムは宮城県仙台医療圏の中心的な急性期病院を目指す仙台徳洲会病院を基幹病院として、総合診療Ⅰ(与論徳洲会病院、山川病院)、総合診療Ⅱ(仙台徳洲会病院)、内科(仙台徳洲会病院)、小児科(札幌徳洲会病院)および救急科(岸和田徳洲会病院)とで専門研修を行います。
仙台徳洲会病院の指導医は、外科・脳神経外科・循環器内科と幅広い領域の専門医でもあり、様々な視点からの総合診療領域研修が可能です。また、内科研修においても指導医が6名在籍しており、循環器内科、糖尿病・代謝内科、肝臓内科、消化器内科、神経内科、呼吸器内科の専門医が指導にあたります。札幌徳洲会病院での小児科研修、岸和田徳洲会病院での救急科研修では、各二次医療圏の各種専門診療を提供する急性期病院での研修となっております。山川病院は、急性期から回復期医療に対応する総合病院の機能を持ち、耳鼻科のクリニックでの研修も可能です。また、与論徳洲会病院は島唯一の病院でもあり、地域に密着した“入院のできる在宅医療”、“医療のある介護”の実践を基本理念とし、幅広い年齢層の診療研修が可能となっており、徳洲会グループでの連携体制は十分です。

【採用予定人数】2名
【指導医数】6名(仙台徳洲会病院4名、与論徳洲会病院1名、山川病院1名)
【当直回数】4回~8回程度(ローテーションにより変動)

【給与例】
・卒後3年目 月給 約420,000円/年収 約5,800,000円
・卒後4年目 月額 約510,000円/年収 約7,100,000円
・卒後5年目 月額 約550,000円/年収 約7,700,000円
※当直手当含め、各種手当有。

 

ローテーション・連携施設一覧

仙台徳洲会病院 総合診療専門研修プログラムは、北海道から鹿児島まで広範囲での研修が可能です。僻地・離島での研修は、患者と家族によりそい救急から在宅まで地域密着型の医療を、内科、小児科、救急科では、各二次医療圏での急性期医療を、基幹施設では外科系から内科系まで多科の専門医から指導を受け、様々な症例を経験出来ます。

総合診療Ⅰ 総合診療Ⅱ 内科
与論徳洲会病院(鹿児島県)
山川病院(鹿児島県)
仙台徳洲会病院(宮城県) 仙台徳洲会病院(宮城県)
救急科 小児科 その他領域
岸和田徳洲会病院(大阪府) 札幌徳洲会病院(北海道) なし

メッセージ

徳洲会病院の得意分野である、豊富な救急症例から抽出される、多岐多様な患者の治療経験は将来必ず役に立つと同時に、どんな症例にも動じない自信につながります。また、全国に展開する徳洲会組織のネットワークにより、僻地離島でのバックアップは充実しており、安心して診療に専念できる環境です。

プログラム統括責任者:名誉院長 佐野憲

連絡先

医療法人徳洲会 仙台徳洲会病院
担当:総務課 前野
E-mail:maeno@sendai.tokushukai.or.jp