Amami総合診療“手あて”プログラム

プログラム統括責任者

平島 修  奄美ブロック総合診療研修センター長

 

プログラムの特徴

奄美大島およびその近隣の島々には徳洲会病院が点在しています。グループ間の特性を生かし、複数の病院・診療所をローテートすることで、地域での必要とされる医療を学びます。
〈Amami総合診療“手あて”プログラムの3つの魅力〉

  1. 医療機器の整う総合病院の外来、検査ができない診療所での外来を同時に学べる。
  2. 病棟、救急外来、訪問診療も同時に学べる。
  3. Commonな疾患から、病歴が左右する風土病まで豊富な症例。
    さらに、内視鏡や手術介助など、あなたのニーズに合わせた内容作りが可能です!

 

ローテーション・連携施設一覧

プログラム連携について

名瀬徳洲会病院は総合診療Ⅰ基幹プログラム(外来診療に重点を置く)です。
総合診療Ⅱおよび専門研修では以下の病院と連携しております。
岸和田徳洲会病院(内科・小児科・救急科)、中部徳洲会病院(総診Ⅱ)、大阪大学医学部附属病院(総診Ⅱ・内科・救急科)、川崎市立多摩病院(総診Ⅱ・内科・小児科・救急科)、利根中央病院(総診Ⅱ)、奄美中央病院(総診Ⅱ)、大島郡医師会病院(総診Ⅱ)、鹿児島県立大島病院(内科・救急科・小児科)。
また、奄美群島近隣の施設で地域医療研修を行います。
笠利病院、瀬戸内徳洲会病院、喜界徳洲会病院

総合診療Ⅰ 総合診療Ⅱ 内科
名瀬徳洲会病院(鹿児島県) 岸和田徳洲会病院(大阪府)
中部徳洲会病院(沖縄県)
大阪大学医学部附属病院(大阪府)
川崎市立多摩病院(神奈川県)
岸和田徳洲会病院(大阪府)
大阪大学医学部附属病院(大阪府)
川崎市立多摩病院(神奈川県)
救急科 小児科 その他領域
岸和田徳洲会病院(大阪府)
大阪大学医学部附属病院(大阪府)
川崎市立多摩病院(神奈川県)
岸和田徳洲会病院(大阪府)
川崎市立多摩病院(神奈川県)
笠利病院(鹿児島県)
瀬戸内徳洲会病院(鹿児島県)
加計呂麻徳洲会診療所(鹿児島県)
喜界徳洲会病院(鹿児島県)

診療実績

どのような医療環境?

270床の名瀬徳洲会病院では年間30~40名の初期研修医が、徳洲会グループ、大学病院(関西医科大学病院、大阪大学医学部附属病院、聖マリアンナ医科大学病院、奈良県立医科大学附属病院)、市中病院(上尾中央総合病院、呉共済病院、川崎幸病院、伊勢原協同病院)から初期研修医2年次の先生方が地域研修として活躍しています。救急外来、一般外来、急性期入院、療養入院、リハビリ入院、訪問診療、看取り、全ての医療を一貫して患者様に提供しつつ、医療の全てを学べる環境は都会にはなかなかありません。専攻医の先生方は、実践をこなしつつ、初期研修医指導も行います。

 

メッセージ

奄美大島では「身体診察」、特にベッドサイドを中心とした医療の実現を目指しています。カンファレンス重視型の都会の研修病院とは違う、ベッドサイド重視型の研修を行っています。
「フィジカル(身体診察)が専門です。」と言える総合診療医を目指してみませんか?

連絡先

総務課 田畑 龍太(タバタ リュウタ)
電話 0997-57-0720(人事対策室 直通)
E-mail ryuta.t@nazetokushukai.jp
URL https://www.nazetokushukai.jp/