沖永良部徳洲会病院

開設 1990年5月1日
病床数 132床(一般病棟60床/医療介護72床)
常勤医師数 9名
外来・入院患者数 外来患者数167人/日
入院患者数121人/日
住所 〒891-9213 鹿児島県大島郡知名町瀬利覚2208
WEBサイト https://erabu.tokushukai.or.jp/

 沖永良部徳洲会病院は鹿児島県の大島郡にあり,平成2年の開設以来,沖永良部島で唯一の病院として地域医療に携わってきました。平成29年には念願であった、新築移転を果たしまた。基本理念として「島民の生命と健康な生活を守るために、医療福祉に全力で取り組む」を理念として取り組んでいます。沖永良部島には、当院以外に診療所が5施設あり、紹介・逆紹介等も行っており良好な関係を築いています。当院で完結出来ない疾患等は、奄美大島や鹿児島、または、沖縄県の医療機関の専門医の指示を受ける事もできます。

 当院の医療機能は、外来診療、入院診療、訪問診療、透析診療、産婦人科(分娩)、リハビリテーション、内視鏡、手術、健診・ドック等があり、介護福祉分野として、居宅支援事業所、通所リハビリテーションも実施しています。外来では地域の中核病院として,一般内科、一般外科はもちろん専門外来の充実に努め,健診・ドック等予防医療の充実にも努めています。

 急性期病棟では医師を含め各職種が協力してチーム医療をおこない,他職種、家族を含めたカンファレンスを実施し治療の方向性を決定,早期に退院又は在宅医療へ繋ぐよう努力しています。療養病棟では,慢性期患者、長期入院患者の在宅医療(自宅・施設)への復帰支援に訪問看護職員と連携し力を注いでいます。在宅医療では,医師、看護師・リハビリセラピストによる訪問診療をおこなっています。病棟・外来・訪問看護・併設居宅支援事業所との連携のもとに実施しています。

 

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