医師としてのウエルネスを実感

ー 指導医 佐藤博  出雲徳洲会病院 総診プログラム(出雲徳洲会病院)

 

これまでのキャリアを教えて下さい。

1997年に島根医科大学(現在の島根大学医学部医学科)卒業後、大阪市立大学第一内科で環器専門医として勤務しておりました。卒後10年目を機に内科全般、総合診療への興味があり、亀田総合病院総合診療科で後期研修を受けました。その後、2008年より出雲徳洲会病院で内科・総合診療科として勤務させていただいております。

これまでの指導内容や得意分野を教えて下さい。

私の指導の特徴は、「まず、やっていただく!」の精神で、実際に学生、研修医達に初診外来を担当していただくようにしております。最近の目標は、「診察中はできる限り口を挟まない!」です(笑)。患者さんの声に耳を傾け、その患者さんに合った最善の治療方法を考えていきましょう。

皆さんへメッセージをお願いします。

はじめまして!専攻医を目指されている皆様にお伝えしたいことは「医師という職業はとてもやりがいがあって、とても楽しい!」ということです。私自身、出雲徳洲会で内科・総合診療医として仕事ができる素晴らしさを日々実感しております。これは徳洲会グループの「断らない医療!全ての患者に初期トリアージや急変対応を適切に行う!!」という理念が、患者さんから本当に必要とされるやりがいを感じさせてくれるのだと思っております。もう一つ出雲徳洲会の特徴としては、働き方改革を10年以上前から積極的に取り組んでいることです。医師としてのウエルネス(当直明けは完全フリー、有給全消化、離島などの応援出張など)を実感できる環境が、随一だと自負しております。2023年度も有休を全消化(夏は中央アルプス縦走、9~11月は平日に長距離練習を繰り返し、12月は国宝松江城マラソンからの温泉旅行!)いたしました(笑)

皆さんも是非医師としてのウエルネスを感じられる研修を出雲で始めませんか?仕事も遊びもアクティブに取り組みたい皆さんの挑戦をお待ちしております!